クラッチの操作をしやすくする目的でショートレバーにしつつ、レバーを手前に近づけたかった。
可倒式にすれば転んだ時もおれないであろうと思い、Dimotivのレバーを買ってみた
取り付けたのは、品名:DIMOTIV 可倒式アジャストレバー TYPE3 (品番:DI-CLEL3-BM/DI-CLER3-BM [刻印:AC-062/AB-051])
色も質感もとてもよかったのだが、ぼくの指が短いせいなのか、レバーを引っ張るときに可倒式のレバーが上にちょっと上がってしまい、剛性感を感じられなかった。そして、レバーの長さを調整できる機構があるため、指の腹が当たる部分も純正レバーほど丸みがないのもしっくりこなかった。
一度純正に戻して、その間に海外で人気と思われるPazzo Racingのものを購入した。
良かった点:
・Dimotivのクラッチレバーの距離を2や1に近くすると、クルーズコントロールが解除される2個あるマイクロスイッチが手前側しかカチカチ言わなかったが、今回は2でも問題なく2回カチカチ音がする。その分レバーも近く調整できる(1は、近すぎて使わないので試してない)。
・剛性感があり、しっかりしている
・レバーに丸みがあるので、滑らかに指を滑らせられる(純正のほうが丸みはある)
・ショートレバーは人差し指だけでも力が入る。
・レバーと距離アジャスターは、好きな色を選択できる。今回は、目立たない 黒x黒 にしたけど。
よくなかった点は、試走では見当たらなかった。
林道、ワインディング走行をして使ってみたところ、このレバーは買ってよかったと思えた。