コマ図をつかうイベントに向けて準備をしなければいけない。

コマ図を見るためには紙を長くつなげて巻き取る方法(手巻きや、モータ式)と、タブレットでPDFを開く方法があるようです。

手巻きのケースは先日始めてラリーのイベントで使ってみました。
紙をつなげるために糊の付け方などに気を使わないと巻き取れなくなったり、手巻きなので走りながら操作するのに手間取ったりしました。

今回は、電子配布されるコマ図のイベントなので、タブレットを用意。
タブレットはRT3というもので防水性と耐衝撃性が高いもの。

そのタブレットをバンドルバーからボタンで操作しやすいように、ボタンも用意 (GS Aiで購入できます)しました。

その前に電源を確保するためにバイクを裸にして、配線。

使ったのは12Vを5Vに変換するもの。これをリレーに接続。
そこから3in1のUSBケーブルを。これ一本つなげると、Lightning, Micro USB, USB Type-Cの電源が採れる(3mは長すぎたけど、足りないより良いのでシート下に巻いておきます)。

タブレットを固定するためには、3mmのアルミ板を用意。
タブレットとアルミ板は、強力なマジックテープで固定。本当に剥がれにくいので、ちょっと外して操作したい、というときに時間かかります。でも見た目は非常にスッキリしているのがメリット。

ハンドルバーにボタンを取り付けて完成。

タブレットとボタンはBluetoothで接続。トリップメーターの補正とコマ図のスクロールができた。

動画:https://twitter.com/i/status/1645257837915045890