3色のラリーシートには、Highはそんざいしなく、Lowのみ。

Lowは足つきはもちろんいいのだけど、シートの前の部分が谷になりすぎて体がそこにはまる感じになり動きづらくなり、高速道路などの長距離では疲れてしまう。

昔の記事で「偏心ゴムを回転させて」座面を地面に対して水平に近い状態にしていた。
しかし、この偏心ゴムが回転し、右側だけ低くなったり安定しなかった。
接着剤で固定してもやはり体の動きなどですぐにまた回転しているのに気付いた。
(上の写真でもすでに右側が低くなっている状態)

今回は、偏心ゴムと一緒についていたブラケットの方を利用。
本来はシートを極限までに低くするために使われるものだけど、これを上下逆さにして、純正のゴムを取り付けた。

少し乗ってみたけど、足つきの良さは変わらず、でも体を前後に移動しやすくなったのがわかった。

ラリーシートの疲れ対策の一助になれば。